親知らずの抜歯、するしないの基準とは?

担当: 歯科衛生士 稲垣 | 2024.07.27

こんにちは!エムズ歯科クリニック衛生士の稲垣です!

今回は抜歯が必要な親知らずと不要な親知らずの違いについてお話ししていきます。

親知らずは、前歯から8番目に位置する歯で一番最後に生える永久歯のことです。親知らずは多くの場合、20代前半に生えてきます。親知らずといえば抜歯のイメージがあるかと思いますが、実際にはすべての親知らずが抜歯を必要とするわけではありません。今日は、抜歯が必要な親知らずとそうでない場合について、わかりやすく説明します。

まず、抜歯が不要な親知らずについてです。親知らずが正しい位置に真っ直ぐ生え、十分なスペースがある場合、他の歯に影響を与えることなく、正常に機能することができます。このような親知らずは、通常の歯と同様に、適切なブラッシングと定期的な歯科検診によって健康を保てるようであれば残すことができます。

一方、抜歯が必要な親知らずは、いくつかの問題を引き起こす可能性があります。例えば、親知らずが斜めに生えてきて他の歯を圧迫したり、十分なスペースがないために完全には生えきれず、部分的に歯ぐきに覆われた状態で止まってしまう「半埋伏」になることがあります。これらの状態は、歯並びの問題や、歯周病、むし歯などのリスクを高めることが知られています。

エムズ歯科クリニックでは、患者様の口腔内の状態を詳しく診断し、親知らずの抜歯が必要かどうかを判断します。抜歯が必要な場合は、患者様に丁寧に説明し、患者様に納得していただいた上で抜歯を行います。また、抜歯後のアフターケアも行なっており、抜歯後に順調に傷跡が治癒するよう処置しています。

親知らずの抜歯についてご不安やご不明な点がある場合は、いつでもエムズ歯科クリニックまでご相談ください。

患者様一人ひとりに合わせた最適なアドバイスやケア方法を提供いたします。親知らずのことでお悩みの方、私たちエムズ歯科クリニックがお手伝いいたします。どうぞお気軽にお問い合わせください!

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