親知らずは抜いたほうがいい?

担当: 歯科衛生士 奥村 | 2024.07.25

こんにちは、エムズ歯科クリニック菊名の歯科衛生士、奥村です。

今日は親知らずの抜歯についてお話ししたいと思います。
親知らずは、一般的には20歳前後に生えてくる最後の永久歯です。多くの場合、他の歯と同様に問題なく機能しますが、場合によっては抜歯が必要になることがあります。では、どのような時に抜歯が必要になるのでしょうか。
まず、親知らずが正常に生えていない場合です。親知らずが他の歯とぶつかってしてしまっている、少しだけ見えている状態などです。このような場合、痛みや感染症の原因となることがあり、抜歯が推奨されることが多いです。

親知らずが生えるスペースが足りず、他の歯を圧迫してしまう場合も、抜歯が考慮されます。これにより、歯並びが悪くなったり、噛み合わせに影響が出たりすることがあります。 また、親知らず周囲の清掃が困難で、虫歯や歯周病のリスクが高まる場合も、抜歯が適切な選択となることがあります。定期的な検診と適切なケアが重要ですが、それでもリスクが高い場合は、抜歯をお勧めすることがあります。

親知らずの抜歯は、必ずしも必要ではない場合もあります。
親知らずの抜歯が必要かどうかについてご不安がある場合は、お気軽にご相談ください。エムズ歯科クリニックのスタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。健康な歯と素敵な笑顔で、毎日を明るく過ごしましょう。

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