こんにちは!
新丸子で歯科衛生士をしている田路と申します。
蒸し暑い日が続いていますが、夏休みを満喫していますか?
子どもの歯磨き、何歳から?どうやる?歯科衛生士が解説します!
「いつから歯磨きを始めたらいいの?」「仕上げ磨きってどうやるの?」と不安に思う保護者の方は多いと思います。実は、歯が1本でも生えたら歯磨きのスタートです。最初はガーゼで優しくふき取るだけでもOK。慣れてきたら、小さな歯ブラシでやさしく磨いてあげましょう。
歯ブラシは年齢に合ったサイズを選び、毛先が広がったら交換が必要です。仕上げ磨きは小学校低学年ごろまで続けるのが理想です。特に奥歯や歯と歯の間は磨き残しが多く、虫歯になりやすいため丁寧に磨いてあげましょう。
歯磨き粉は、フッ素入りのものを選ぶと虫歯予防に効果的です。うがいができない年齢の子には、うがい不要タイプや米粒程度の量で使うと安心です。
また、定期的に小児歯科でのチェックを受けることも大切です。虫歯の早期発見だけでなく、正しい磨き方の指導や、フッ素塗布などの予防処置も受けられます。
毎日の歯磨きが、お子さんの歯を守る第一歩。無理なく、楽しく、親子で歯磨き習慣を続けていきましょう!わからないことがあれば、歯科衛生士にも気軽にご相談くださいね。


