こんにちは。
綱島で衛生士をしている依田です。
暑い毎日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
熱中症には気をつけましょう。
さて、早速ではございますが今回は「小児歯科の重要性」についてお話ししていきます。
小児歯科は、単なる子どもの虫歯治療だけではなく、子どもたちの成長に合わせた予防や教育、そして健康的な未来を築くための大切な医療分野です。
1. 将来の歯の健康を左右する
• 子どもの頃の歯のケアが、大人になってからの虫歯や歯周病リスクに大きく関係します。
• 正しい歯磨き習慣や食生活を身につけることで、将来的な医療費の削減にもつながります。
2. 顎の発達と噛み合わせをサポート
• 歯並びや顎の成長は、乳歯の時期から影響を受けます。
• 定期的なチェックで、早期に問題を発見し、適切な対処ができます。
3. 歯科への苦手意識をなくす
• 子どもの頃に優しい環境で歯科を体験することで、歯医者が怖くない場所だと認識できるようになります。
• 歯科医院が“楽しい場所”になれば、自然に定期検診を続けられるようになります。
4. 全身の健康とつながっている
• 口腔内の健康は、栄養摂取、発音、集中力などにも関わっており、発育に直結します。
こんなときは小児歯科へ!
• 歯が生えはじめたころ(生後6か月ごろ)から通い始めるのがおすすめ。
• 食べ物の好き嫌いが多く、よく噛まない場合。
• 歯ぎしりや口呼吸がある場合。
• 虫歯がなくても、予防と成長観察のために定期的に通うことが望ましい。
その他お口のことについてお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。
定期検診でもお待ちしております。

