皆さんこんにちは。元住吉所属の鶴﨑です。
9月は敬老の日や十五夜など、家族の健康を考える機会が増える季節。口腔ケアと食生活の見直しにもぴったりです。
秋の訪れとともに、食欲が戻る方も多い一方で、歯や口腔内のトラブルが気になる季節でもあります。特に、前歯の矯正治療を検討している方は、見た目だけでなく「噛む力」や「食べ方」にも不安を感じがちです。矯正中は食事が制限されることもあり、栄養バランスが崩れやすく、口腔内環境の悪化にもつながる可能性があります。
矯正治療中でも快適に食事を楽しむには、食材選びと調理法の工夫が重要です。例えば、柔らかくて栄養価の高い食材(豆腐、卵、白身魚など)を中心に、ビタミンCやカルシウムを含む野菜(ブロッコリー、小松菜)を加えることで、歯茎の健康をサポートできます。また、梨やさつまいもなど秋の味覚は、繊維質が多く唾液分泌を促すため、口腔内の自浄作用にも効果的。ただし、硬い食材は細かく切るなどの工夫が必要です。管理栄養士として、歯科治療中でも安心して食べられるレシピの提案も可能です。
矯正中でも、食事の工夫で口腔と全身の健康を守ることができます。秋の味覚を味方に、健やかな笑顔を育てましょう。
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