こんにちは。
まだまだ冬の寒さが残る2月ですが、街の梅のつぼみがほころび始め、ほっと心が温かくなる季節になりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
エムズ歯科クリニック磯子の歯科衛生士、荒井です。
今日は、日常ではあまり比べることのない「人間の歯」と「馬の歯」の違いについて、少しだけ面白い視点からお話ししたいと思います。
まず、人間の歯は一生に一回しか生え変わらないことはよく知られています。乳歯から永久歯ですね。
それに対して、馬の歯はすり減った分が少しずつ伸び続ける性質があります。
牧草をすりつぶすためにたくさん噛むので、歯が摩耗しやすく、その分ゆっくりと成長してバランスを保っているのです。
まるで身体全体で「よく噛む暮らし」を前提にした仕組みを持っているようで、ちょっと面白いですよね。
また、人間は食べるものによって歯の形が大きく変わります。
前歯は食べ物をかみ切るために薄く、奥歯はすりつぶすために広くなっています。
一方で馬の歯は、すりつぶしに特化した形で、奥まで均一に大きく伸びたつくりをしています。
見比べると、「食べ物に合わせて歯がこんなに違うのか」と驚いてしまうほどです。
こうして比べてみると、歯はただ食べるための道具というだけでなく、生き方や習性がそのまま現れた、大切な“生活のパートナー”なのだと感じます。
私たち人間も、自分の歯が長い人生に寄り添ってくれる存在であることを、改めて意識したいですね。
これからも、毎日の小さな気付きを皆さまにお届けできればと思います。
どうぞ温かくしてお過ごしくださいね。


