こんにちは。
エムズ歯科クリニック東中野で歯科医師をしております髙橋です。
2月に入り、冷え込みや乾燥が気になる季節になりましたね。節分や立春など、暦の上では春を迎えますが、まだ寒い日が続きます。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日は、日常の中で意外と知られていない「歯の豆知識」についてお話ししたいと思います。
専門的すぎず、ちょっと誰かに話したくなるような内容を意識してみました。
私たちの歯は普段あまり意識されませんが、食事や会話など、生活のさまざまな場面で大切な役割を担っています。
実は、大人の歯(永久歯)は親知らずを除くと28本で、親知らずを含めると32本になる方もいます。ただし、親知らずは必ずしも全員に生えるわけではなく、生えてこない場合もあります。
痛みが出たときだけ気にされる方も多いのですが、気になる前に歯科で確認することで、トラブルを避けられることもあります。
また、歯の表面を覆うエナメル質はとても硬い組織です。
一方で酸には弱いため、柑橘類や炭酸飲料、酢の物などを口にした直後に強い力でこすると、歯の表面に負担がかかることがあります。
歯磨きは力を入れすぎず、やさしく磨くことが大切です。状況によっては、食後すぐではなく少し時間を置いてから磨くことも意識してみてください。
もうひとつ、意外と知られていないのが唾液の役割です。
唾液にはお口の中をきれいに保つ力があり、歯を守るために欠かせません。乾燥する季節はお口の乾きを感じやすくなるため、こまめな水分補給や、よく噛んで食べることが役に立ちます。
ガムを噛むことも、唾液が出やすくなる方法のひとつです(むし歯予防の観点では、甘味のないタイプがおすすめです)。
こうした小さな知識は、日々のケアを見直すきっかけになります。どれも難しいものではないので、すぐに取り入れていただけると思います。
気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、心よりご来院をお待ちしております。
寒さの厳しい時期ですので、どうぞお身体も大切にお過ごしください。


