こんにちは!
エムズ総合歯科クリニック菊名・歯科衛生士の稲垣です。
まだ寒さが残る2月ですが、少しずつ春の足音が近づいてきましたね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今日は「歯の硬さ」について、少し詳しくお話しします。
歯の表面を覆っているエナメル質は、人間の体の中で最も硬い組織です。
骨よりも硬く、私たちが毎日食べ物を噛むことができるのは、このエナメル質のおかげなのです。
では、どれくらい硬いのでしょうか?エナメル質の硬さは、鉱物の硬さを示すモース硬度で約5といわれています。
これは鉄よりは柔らかいものの、ガラスと同じくらいの硬さです。
つまり、歯はとても丈夫ですが、決して壊れないわけではありません。
硬い氷や飴を強く噛むと、歯に負担がかかり、欠けてしまうこともあります。
さらに、エナメル質は非常に薄い層で、厚さはわずか約2〜3ミリ程度です。
その下には象牙質があり、こちらはエナメル質より柔らかいので、むし歯が進行すると象牙質まで達しやすくなります。
エナメル質は再生しないため、一度傷つくと自然に元に戻ることはありません。
だからこそ、毎日の歯磨きや定期的なチェックがとても大切なのです。
歯の硬さは、私たちの食生活や笑顔を支える大切な要素です。
硬いから安心、ではなく、硬いからこそ丁寧に守る必要があります。
まだ寒い季節ですが、春に向けて健康な歯で笑顔を楽しめるよう、毎日のケアを続けてくださいね。
エムズ総合歯科クリニック菊名では、皆さまの歯を守るお手伝いを心を込めて行っています。


