こんにちは、エムズ歯科クリニック受付加藤です。
3月に入り、まだ肌寒い日もありますが少しずつ春の気配を感じるようになってきました。朝晩の冷たい空気のなかで歯磨きをすると、うがいの水がしみてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。今日は、患者様からよくご質問いただく「歯磨き後のうがいの回数」についてお話しします。
歯磨き後のうがいは、実は“回数が多ければ良い”というものではありません。歯磨き粉には、フッ素などの成分が含まれており、これらが歯の表面にとどまることで、むし歯予防の助けになります。ところが、何度も勢いよくうがいをしてしまうと、その成分が一緒に流れてしまい、せっかくの効果が弱くなってしまう場合があります。
とはいえ、歯磨き粉が口に残る感覚が苦手な方もいらっしゃると思います。その場合は、少量の水で1〜2回ほど軽くゆすぐ程度がおすすめです。強くぶくぶくうがいをする必要はなく、やさしくゆすぐだけで十分です。お子さまの場合は、歯磨き粉の量が多すぎると気持ち悪く感じやすいため、保護者の方が量を調整してあげると安心です。
また、口の乾燥が強い方や知覚過敏(冷たいものがしみやすい状態)の方は、うがいの水を少し温かいぬるま湯にするだけでも楽になる場合があります。特に冬は水道水が冷たいため、無理のない温度でお試しください。
歯磨き後のうがいは、ちょっとした工夫で毎日のケアがより快適になります。ご自身に合った方法を見つけるために、気になることがあればいつでもスタッフにお声がけください。無理のない範囲で続けられるケアを一緒に考えていきたいと思っています。
まだまだ寒い日が続きますので、体調にも気をつけてお過ごしください。


