春のやわらかな風に、少しずつ季節の変わり目を感じる頃となりました。
新生活や環境の変化を前に、「自分を少しアップデートしたい」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のテーマはインビザラインです。
“歯科衛生士だからこそ気になるポイント”をお伝えします。
◆ 歯並びとおそうじの関係
歯が重なっている部分は、実はとても汚れが残りやすい場所です。どんなに丁寧に磨いても、物理的にブラシが届きにくいことがあります。歯並びが整うことで、歯ブラシやフロスがスムーズに入り、セルフケアの質が上がりやすくなります。これは長期的なお口の健康にとって大きなメリットです。
◆ ワイヤー矯正との違い
ワイヤー矯正は幅広い症例に対応しやすい一方で、装置周囲にプラークが停滞しやすい傾向があります。マウスピース型矯正は取り外しが可能なため、歯みがきがしやすい点が特徴です。ただし、装置を長時間装着するため、マウスピース自体の洗浄を怠ると細菌が増えやすくなります。毎日のケアがとても大切です。
◆ 矯正中こそ歯ぐきケア
歯が動くとき、歯ぐきはとても繊細な状態になります。出血や腫れがあると、治療の進行に影響することもあります。矯正中は「歯を動かす治療」であると同時に、「歯ぐきを守る期間」でもあります。
歯並びを整えることは、見た目だけでなく清掃性や将来のリスク軽減にもつながります。ご自身のライフスタイルに合った方法を一緒に考えていけたらうれしいです。
気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。


