こんにちは。エムズ歯科クリニック弘明寺の管理栄養士、辻村です。日々のカウンセリングやお話の中で、「最近、歯がしみる気がするのですが…」というご相談を受けることがあります。今回は、そんな歯のしみやすさ、いわゆる知覚過敏について、管理栄養士の視点も交えながらお話しします。
冷たい飲み物や甘いものを口にしたときに、歯がキーンとしみる経験はありませんか。それは「知覚過敏」と呼ばれる状態かもしれません。知覚過敏は、歯の表面を守るエナメル質がすり減ったり、歯ぐきが下がったりすることで、刺激が歯の神経に伝わりやすくなることで起こります。強い力での歯みがきや、酸性の飲食物を頻繁にとる習慣、歯ぎしりなども関係するといわれています。
管理栄養士の立場からお伝えしたいのは、毎日の食生活も歯のしみやすさに関わっているという点です。例えば、柑橘類や炭酸飲料、酢を使った料理などは歯を一時的にやわらかくします。その状態ですぐに歯をみがくと、歯の表面に負担がかかりやすくなります。酸味のあるものをとった後は、少し時間を置いてから歯みがきをする、またはうがいで口の中を整えることがおすすめです。
また、カルシウムやたんぱく質、ビタミン類をバランスよくとることは、歯や歯ぐきの健康を保つ土台になります。よく噛んで食べることも、唾液の分泌を促し、お口の中を守る助けになります。
知覚過敏は、セルフケアで和らぐ場合もありますが、症状が続くときは無理をせず、歯科医院での相談が安心です。エムズ歯科クリニックでは、歯科医師や歯科衛生士、管理栄養士がそれぞれの立場からお口の健康をサポートしています。日々の生活の中で気になることがあれば、どうぞお気軽にお声がけください。