こんにちは。
エムズ歯科クリニック東中野の管理栄養士、工藤です。
4月は新年度のスタートで生活が変化しやすい時期ですね。忙しさを感じる一方で、春ならではの食材を楽しめる季節でもあります。
今回は、春の旬の食材を楽しみながら、お口の健康づくりにつなげていく方法についてお話しします。
春キャベツはみずみずしく、ビタミンCを含んでいます。歯ぐきの健康を支える栄養が含まれているため、春の食卓に取り入れやすい食材です。やわらかい分、噛む刺激が少なくなりやすいので、海藻や豆類など歯ごたえのある食材と合わせると、自然に噛む回数が増えます。
新にんじんにはβカロテンが含まれており、お口の粘膜を健やかに保つ働きがあります。食感がやわらかく食べやすいですが、たけのこや根菜類と組み合わせると噛む刺激が増え、満足感も高まりやすくなります。
春の果物であるいちごは、ビタミンCが豊富で、この時期ならではの味わいが楽しめます。甘いものを食べた後は、お茶や水で軽くゆすぐだけでも、お口の中をすっきり保つきっかけになります。
菜の花にはビタミンCや鉄分が含まれており、季節の変わり目の体調管理にも役立つ食材です。ほのかな苦味があり、噛む回数が自然に増えるため、食事の満足感を高める助けにもなります。
そして、春の味覚の代表であるたけのこは、シャキシャキとした食感が噛む刺激にぴったりです。旬のうちに楽しんでいただきたい食材のひとつです。
ここで、お口が「しみる」と感じやすい方に向けた、食後のケアのポイントを一つお伝えします。
いちごや柑橘類、炭酸飲料など酸味のあるものを摂った直後は、歯の表面が一時的に弱くなることがあります。
すぐに強く歯を磨くのではなく、まずは水やお茶で口をゆすぎ、少し時間をおいてからやさしく歯磨きするのがおすすめです(力加減も大切です)。
また、新しい環境で食事の時間が不規則になりやすい時期は、間食や甘い飲み物が増えやすくなります。
ナッツやチーズなど糖分が控えめで噛む回数が増える食材を選ぶと安心です。食後に軽く水分でゆすぐ習慣も、お口をすっきり保つために役立ちます。
エムズ歯科クリニックでは、歯科医師や歯科衛生士と協力し、食事面からも皆さまのお口の健康をサポートしています。
春を感じる食材を上手に取り入れながら、健やかな新生活をお過ごしください。
気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、心よりご来院をお待ちしております。


