こんにちは。エムズ歯科クリニック歯科技工士の近藤です。
7月に入り、冷たい飲み物やアイスがおいしい季節になりましたね。一方で、「むし歯が気になるけれど、治療が痛そうでなかなか歯科医院に行けない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際に、歯科治療への不安として「痛み」を挙げる方は少なくありません。今回は、むし歯治療で痛みをなるべく感じないように、歯科医院で行っている工夫についてご紹介します。
むし歯治療で痛みを感じやすい場面として、麻酔の注射や、むし歯を削る際の刺激があります。そのため、多くの歯科医院では、できるだけ患者様の負担を軽減できるよう配慮しながら治療を進めています。
まず、麻酔を行う際には、注射の前に歯ぐきへ表面麻酔を使用することがあります。表面麻酔は歯ぐきの感覚を和らげるため、注射時の刺激を軽減する目的で使用されます。また、患者様の状態を確認しながら丁寧に麻酔を行うことで、不安の軽減にもつなげています。
さらに、治療中は患者様のお声や表情を確認しながら進めています。「少し痛みを感じる」「不安がある」といった場合には、無理に治療を進めるのではなく、一度手を止めて状態を確認することも大切です。遠慮せずにお伝えいただくことで、より安心して治療を受けていただきやすくなります。
また、むし歯が小さいうちに発見できれば、治療範囲を抑えられる場合があります。症状がないからと放置してしまうと、むし歯が進行し、結果として治療が大掛かりになることもあります。そのため、定期的な検診を受けて早めに状態を確認することが大切です。
歯科医院が苦手な方の中には、過去の治療経験から不安を抱えている方もいらっしゃいます。しかし、現在は患者様とのコミュニケーションを大切にしながら診療を進める歯科医院が多くなっています。不安なことや心配なことがあれば、治療前に相談していただくことも大切なポイントです。
むし歯治療は、できるだけ早い段階で対応することで負担を抑えられる可能性があります。痛みへの不安から受診をためらっている方も、お一人で悩まずお気軽にご相談ください。皆さまが安心して治療を受けられるよう、スタッフ一同サポートしてまいります。


