こんにちは。
エムズ歯科クリニック祐天寺、管理栄養士の折原です。
最近涼しさを感じる日もありましたが、また暑い日が増えてきましたね。
私は寒暖差で体調を崩さないよう、上着を持ち歩いて生活しています。
さて、8月も終盤にかかり、疲れが溜まってきた方も多いのではないでしょうか?
私は疲労が溜まるとよく口内炎ができてしまいます。
口内炎になると食べ物が沁みてしまって食事が辛いですよね…
今回は、そんな口内炎に効果的な栄養素についてお話ししたいと思います。
口内炎には、粘膜の健康を維持するビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCが有効だとされています。
その中でもビタミンCは、ストレスを感じている人ほどたくさん消費している栄養素なので、疲れ気味で口内炎ができてしまった人には積極的に取ってほしい栄養素です!
ビタミンCと聞くと柑橘類などの果物をイメージする方も多いと思いますが、口内炎が出来ている時に食べると酸が刺激になって沁みてしまいますよね。
そんな時は、野菜からビタミンCを摂取してみませんか?
夏野菜は、紫外線による酸化を防ぐために抗酸化作用のあるビタミンCを多く含んでいるのです!
代表的な夏野菜であるきゅうりやトマト、ピーマン、ししとうにはビタミンCが特に豊富に含まれています!
口内炎が出来ていなくても、「最近ちょっと疲れているな」と感じたら、ぜひ食べてみてくださいね。
また、当院ではビタミンがバランス良く含まれた「エムズサプリメントS」も販売しております。
興味のある方はぜひスタッフにお声掛けください。
食事をしっかり取って残暑を乗り切りましょう!