みなさん、こんにちは!港南台のトリートメントコーディネーターの内藤です。
バタバタとあっという間に年末が過ぎ、早いものでもう2022年の幕開けですね☆
明けましておめでとうございます!本年もエムズ歯科クリニック港南台を、どうぞ宜しくお願いいたしますm(__)m
さて、今回のテーマは「着色」です。
皆さんは着色と聞いて思い浮かぶのは何ですか?
歯が着色するのは、食べ物や飲み物などによるというのは有名な話ですよね。
では、なにで着色してしまうのかを挙げてみましょう!
コーヒー、紅茶、お茶、コーラ、ワイン、カレー、ナポリタン、チョコレート、柑橘系やベリー系のフルーツ、etc・・・。
こうして挙げていくとキリがありませんね(^-^;
実は、歯が着色してしまう原因は大きく分けて2つあるんです!
1つは、色の濃いもの。そしてもう1つは、酸性の(酸っぱい)もの。
なので、目に良いとされるルテインが多く含まれたブルーベリーは、色が濃い上に酸性!でも美味しいから、つい沢山食べてしまいますよね。
色の濃いものや酸っぱいものを食べたり飲んだりするときは、工夫をすれば歯の着色を防ぐことが出来ます。
飲み物なら、コップや缶などの容器で直接飲むよりも、ストローを使った方があまり歯に付きにくく、着色を防ぐことが出来ます。
食べ物なら、食べてから30分後に歯磨きを行いましょう。
何故すぐに磨いてはいけないの?と思う方もいらっしゃると思いますが、お口の中には唾液があり、その唾液には自浄作用があります。
また、お口の中が酸性になっている場合は、アルカリ性の唾液によって中和してくれるので、歯の表面のエナメル質が溶けないようにしてくれて、虫歯のリスクを下げてくれる働きがあります。
すぐに磨くと、エナメル質が傷ついてしまうので避けましょう。
もし30分後に磨く時間を取れない場合は、お水などでクチュクチュとうがいをするだけでも良いと思います。
着色を防いで、健康で白い歯を維持していきましょう☆