こんにちは。管理栄養士の鳥越です。
9月になりましたね。
9月は長月とも呼ばれており、日が短くなり夜が長くなることを意味していると言われています。
しかし、旧暦の9月は今から1ヶ月ほど遅れているため、もう少し暖かい日が続きそうです。
そして、9月は敬老の日もやってきます。
敬老の日は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日ですが、
歳をとっても自分の歯でおいしいものを食べたいですよね?
そこで丈夫な歯を保つために必要な栄養についてお話したいと思います。
歯を丈夫にする栄養素として、カルシウム・リン・たんぱく質・ビタミンC・ビタミンDなどがあげられます。
【カルシウム・リン】
乳製品・大豆製品などに含まれます。
【たんぱく質】
肉類・魚介類・卵類などに含まれます。
【ビタミンC】
緑黄色野菜・果物類含まれます。
【ビタミンD】
カルシウムはビタミンDと一緒に摂取すると効率よく体内に吸収できます。
ビタミンDはきのこや魚介類に多く含まれます。
歳をとっても自分の歯でおいしくごはんを食べるために、必要な栄養を摂るとともに、
定期検診を受けましょう。