こんにちは。エムズ歯科クリニックトリートメントコーディネーターの畔地です。
本日は口呼吸のついてお話をさせていただきます。
マスクでの生活が当たり前になった今、
ふとしたときにマスクの下で「口が開いているな。。。!」と気づいたことがないでしょうか?
マスクをしていることで周りの視線が気にならなくなり口元が緩くなると、気づかぬうちに『口呼吸』に
なってしまう大人の方が増えています。
『口呼吸』をすると口の中が乾燥し唾液の量が減ります。
唾液の量が減ると虫歯菌が繁殖しやすい状況になります!!
『口呼吸』はウイルスに感染するリスクを上げるだけではなく、虫歯になるリスクも上がってしまうのです。
そもそも虫歯菌は糖分をエネルギーにして酸を作り出すのですが、その酸性の状態が長く続くと歯が溶けて虫歯になります。
唾液には緩衝作用という作用があり、酸を中和してくれる役割があります。
虫歯菌を増やさないためには唾液が非常に重要な役割を果たしてくれるのです!
最近マスクの下で『口呼吸』になってしまっている方に気づいた方や、『口呼吸』が気になっている方は
虫歯のリスクが高い可能性がございますので、
早めに検診へお越し頂くのをお勧めいたします。
ぜひ定期健診でお待ちしております。