肩こりと栄養

担当: 管理栄養士 三ツ井 | 2021.05.23

こんにちは。管理栄養士の三ツ井です。 

5月も半ばを過ぎ、お天気が優れない日々が続きますが皆さんはどのようにお過ごしですか? 

 

最近、クリニックの中でも肩こりの悩みが多いですが皆さんはどうでしょうか? 

実は肩こりは血行不良が大きい原因に一つであり、栄養バランスが悪かったり、

ファーストフードなどの偏った食事ばかりしていると栄養不足になり肩こりになりやすくなることがあります。 

 

そこで本日は肩こりにいい栄養素についてご紹介したいと思います。 

肩こりにいい栄養素は「ビタミンB1」「ビタミンB2」「クエン酸」が挙げられます。 

ビタミンB1は玄米やオートミール、豚肉(モモ、ロース、ヒレ)ぶり、大豆、枝豆、まいたけなどの食材に含まれています。 

次にビタミンB2はアーモンドやアボカド、カボチャ、うなぎ、ホウレンソウなどに豊富に含まれています。 

最後にクエン酸はイメージにもあるように少し酸味のある梅干し、いちご、キウイなどの食材に多く含まれています。 

 

皆さんも是非この3つの栄養素を沢山摂取して肩こりを予防しましょう! 

 

もちろんこの3つの栄養素も大切ですが、毎食バランスよく食事し、よく休暇を取ることも大切です! 

 

それでは5月残りわずかですが、お口も体も健康な状態で過ごしましょう(^^♪ 

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