こんにちは!エムズ歯科クリニック弘明寺 歯科助手の酒井です。
いよいよ春がやってきましたね❀
弘明寺商店街の桜も咲き始めて、お散歩にとっておきな場所ですね!
みなさんはお花見好きですか?私はお花見に出てる屋台が好きなので花より団子派です🍴
春はお花も咲いてあたたかい日が続くので私は大好きなのですが、
一方で花粉症でつらい方も多いと思います、、
よく花粉症で歯が痛むとの声を聴くので、今日は花粉症と歯の関係性についてお話したいと思います。
花粉症で歯が痛いと感じるのは、実は歯自体が痛いのではなく、
花粉で鼻の中が腫れ、副鼻腔の中に細菌がたまる副鼻腔炎(ふくびくうえん)という炎症を起し、
その影響で歯に圧がかかってしまい、歯の痛みと勘違いしてしまうとのことです。
なので花粉症では歯の痛みは関係ないのですが、
花粉症によって引き起こす口腔内の症状がもう一つあります。
花粉症で鼻がつまり口呼吸になると口腔内が乾燥します。
お口の中は乾燥していると細菌が繁殖しやすくなり、歯周病の原因のプラークがつきやすくなってしまいます。
花粉症の薬にも唾液の分泌を抑えてしまうものも多くあるため、さらに乾燥が悪化することがあります。
なので、これからの時期花粉症でつらいですが、お口の中もより気にかけていただけたらと思います。
お口の中で気になることがございましたらご相談ください!