こんにちは。エムズ歯科クリニック弘明寺のトリートメントコーディネーター兼管理栄養士の平山です。
暖かい日が多く、夏が近づいてきてますね!夏が大好きなのですごくワクワクしてます。
本日は夏になると気になりやすいお口の臭いの原因についてお話しします。
夏バテなどによって食欲が湧かないとそうめんやおそば、冷たいスープなど喉越しの良い食べ物を選びがちになりませんか?
口臭の原因は、「舌苔」と言われるものです。
これは、下の表面に付着している白く苔のようなものです。古くなった口の粘膜が腐敗したものです。これの匂いの素は硫化水素と言われ、舌苔があるといくら歯を磨いていても臭いは消えません。
ではどんな関係があるのか?夏に好まれる喉越しの良い食べ物はあまり噛むことが少なく、噛んだ時にできる食塊ができません。舌のお掃除の役割をしてくれる食塊の形成がないので口臭の原因につながります。
まずは、夏でもしっかり食塊を作れる食べ物を選択するといいと思います。
あとは、夏によく食べられるパイナップルを食後にデザートとして食べるのもおすすめです!
パイナップルに含まれるタンパク質分解酵素が舌苔も取ってくれますよ!
ぜひ夏でも少し気をつけることでできる口臭対策やってみてくださいね。