歯がしみる·知覚過敏の原因と対策

担当: 歯科医師 島村 | 2026.04.12

歯がしみる…それは知覚過敏かもしれません
エムズ歯科クリニック弘明寺 歯科医師 島村です。

冷たい水を飲んだときや、歯みがきの際に「キーン」と歯がしみる経験はありませんか。こうした症状は、知覚過敏の可能性があります。むし歯がなくても起こることがあり、日常生活のちょっとした刺激がつらく感じられるため、不安になる方も多いと思います。

知覚過敏の主な原因
歯の表面はエナメル質で覆われていますが、歯ぐきが下がったり、強い力で歯みがきを続けたりすると、その内側の象牙質が露出することがあります。象牙質には刺激を感じやすい通り道があるため、冷たいものや甘いものがしみやすくなります。また、歯ぎしりや食いしばり、酸性の飲食物の摂取が重なることも、原因の一つと考えられます。

ご自宅でできる対策
まず意識していただきたいのは、やさしい歯みがきです。毛先のやわらかい歯ブラシを使い、力を入れすぎないことが大切です。知覚過敏用の歯みがき剤を取り入れるのも一つの方法です。また、歯ぎしりや食いしばりに心当たりがある方は、日中の癖に気づくだけでも負担が減ることがあります。

症状が続く場合は
しみる症状が長く続く場合や、痛みが強くなってきた場合は、他の原因が隠れていることもあります。自己判断せず、歯科医院での確認をおすすめします。お口の状態に合わせて、無理のない方法をご提案できます。

歯がしみるお悩みは、早めの対応で和らぐことも多いです。気になることがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

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