こんにちは。エムズ歯科クリニック弘明寺の管理栄養士兼トリートメントコーディネーターの三ツ井です。
毎日暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしですか?😵マスクもつけなくてはいけないご時世で熱中症になりやすいですが、水分補給を忘れずに💦
また、暑いのでかき氷も美味しい季節ですね🍧かき氷など硬いものを食べた時、ガリっと鈍い音がして銀歯が取れた!!そんな経験はありませんか?
銀歯が外れてしまう多くの理由として、再虫歯があります。
そこで本日は虫歯の治療の際に用いる銀歯とセラミックの違いについてお話ししていきたいと思います。
先程少し話しにあったように、銀歯はもともと汚れやばい菌を寄せ付けやすい特徴があります。
その上、5-7年で劣化してしまうため、歯と詰め物・被せ物の間から虫歯菌が入り込んで再び虫歯を作ってしまいます。
虫歯が出来るとまた歯を削りどんどん歯が弱ってしまい歯を失う原因になります。
そこで銀歯より再虫歯になりにくい詰め物・被せ物がセラミックです。
セラミックは見た目も綺麗で歯に近い色をしています。
それだけでなく、4つの良いことがあります。
①接着
セラミックをつける時の接着が化学的結合によりくっつく為、隙間が出来づらいです。
②劣化しにくい
銀歯のように溶けて劣化し、隙間が出来ることがない。
③精巧
型取りや作成において精巧に作る材料を使用。
④菌がつきにくい
汚れがつきにくく、落としやすい。
以上のことから、セラミックは銀歯と比べものにならないくらい優れています。
ぜひこの機会にお口の中を見直してみて、銀歯からセラミックに変えてみては如何でしょうか。
セラミックに変えたいなどのご相談、検診等ぜひお待ちしております!😀