こんにちは🌞
エムズ歯科クリニック弘明寺 歯科衛生士の松永です。
新年度が始まり、入学や就職、生活リズムの変化が多い4月になりました。日中は暖かくなり、冷たい飲み物を口にする機会が増えてくる時期ですね🥤
今回は、この季節にご相談が増えやすい「知覚過敏」について、原因とご自宅でできる予防策を分かりやすくご紹介します。
知覚過敏とは、冷たい飲み物や温かいもの、甘いものなどを口にしたときに、歯がキーンとしみるように感じる症状のことです。春先は気温差が大きく、冷たい刺激を受けやすいため、症状に気づく方も少なくありません。主な原因は、歯の表面を覆っているエナメル質がすり減り、その内側にある象牙質が露出してしまうことです。象牙質は刺激が伝わりやすいため、しみる感覚が出やすくなります。
エナメル質が傷つく原因には、力を入れすぎた歯みがきや、硬めの歯ブラシの使用があります。新生活が始まる4月は、忙しさから歯みがきが雑になったり、無意識に強くみがいてしまうこともあります。また、環境の変化によるストレスで、歯ぎしりや食いしばりが増えることも、歯に負担をかける要因の一つです。さらに、歯周病が進行して歯ぐきが下がることで、象牙質が露出し、知覚過敏につながる場合もあります。
ご自身でできる予防策として、まず意識していただきたいのが歯みがきの方法です。毛先のやわらかい歯ブラシを使い、力を入れすぎず、小刻みに動かしてみがくことが大切です。知覚過敏用の歯みがき粉を取り入れるのも一つの方法で、毎日続けることで刺激が伝わりにくくなることがあります。また、日中に噛みしめていることに気づいたら、意識的に力を抜くよう心がけるだけでも、歯への負担を減らすことにつながります。
知覚過敏の症状や原因には個人差があります。しみる症状が続く場合や、むし歯との区別がつきにくいこともありますので、気になる方は早めに歯科医院での確認がおすすめです。新しいスタートの季節を快適に過ごすためにも、お口の違和感はそのままにせず、どうぞお気軽にご相談ください。スタッフ一同、安心して通っていただけるようサポートいたします。


