こんにちは!エムズ歯科クリニック弘明寺 歯科助手兼管理栄養士の平山萌々香です。だんだんと暑い季節になってきて、皆さんも涼を求めて冷たいアイスクリームを食べる機会が増えてくると思います。
今回は歯にいい食事についてのお話です。
虫歯になりやすい食べ物といえば、アメやキャラメル、チョコレート、ケーキなど歯にべったりくっついてしまう食べ物や糖分を多く含む食べ物です。これらの「糖分」は虫歯菌によって分解されて、酸を作り出し、歯を溶かしてしまうことで虫歯になります。
そこで、歯の健康を保つ栄養素をご紹介します。
・歯の原料となるカルシウム→乳製品や小魚、ひじき、小松菜
・エナメル質を強化するビタミンA→卵、緑黄色野菜、うなぎ
・歯の象牙質を作るビタミンC→果物、野菜類
・歯槽骨の成分のマグネシウム→玄米、大豆、アーモンド
・歯を強くするフッ素→海藻類、紅茶、緑茶
これらを積極的に取っていくことは、歯の健康に繋がっていくので日々の生活で積極的に摂っていきたいですね。
日々の歯磨きだけでなく、バランスの取れた食事でも虫歯を予防していきましょう。