こんにちは。エムズ歯科クリニック弘明寺で管理栄養士兼歯科助手の平山です。
過ごしやすい日々が続き、今年も秋の味覚が食べられる私の大好きな季節がやってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は矯正中のお食事についてお話ししたいと思います。
矯正治療は、顎の骨に埋まっている歯を人為的に移動させる処置のことで、歯根膜という組織によって固定されています。
エムズ歯科クリニックで行っているマウスピース矯正でも、食事で注意したいことが主に2つあります。
矯正中は、歯根膜が敏感になっているので、硬いものを食べると強い痛みを感じやすくなります。
また、粘着性の高い食べ物は、矯正装置の破損につながります。
マウスピース矯正の場合は、食事をする際にマウスピースを取り外すため悪影響はないように思われがちですが、ネバネバとした食品は歯面に残りやすいです。
歯面に残った状態でマウスピースを再装着すると装置の破損につながるだけでなく、虫歯や歯周病のリスクを引き上げてしまいます。
これらの2点に注意しながらも食事を楽しみ、
キレイな歯並びを目指しましょう。