こんにちは！

エムズ歯科クリニック弘明寺歯科衛生士の小林です。

明けましておめでとうございます！！

２０２２年も宜しくお願い致します！！

皆さんお正月はどうお過ごしいたしましたか？？

さて、２０２２年一発目のお話は【着色】についてです。

みなさん、歯は白くきれいなほうがいいですよね？？

そのために、歯磨きしますよね？！

しかし、歯磨きしてるのに歯が黄ばんできたり、所々色がついてきたりとした経験ありませんか？

歯の色がかわる原因は２つあります

〈内因性〉歯の内側から色が変わっていくもの

〈外因性〉外からの色素が歯に沈着して色がつくもの

とありますが、着色となると外因性が関係します。

外因性の着色は、飲食品に含まれる色素やたばこのヤニなどが歯の表面に固着したものです。

歯の表面には、ペリクルという表面を刺激から守る薄い層が覆っていますが、

外因性の色素がピクルスと結合して歯が黄ばんで見えるようになります。

では着色をどうやってとるか？！

１・着色の付きやすい食べものをとったあとはうがいや歯磨きをする

２・ホワイトニング効果のある歯磨き粉をつかう

３・歯科健診で専門的な機械をつかって綺麗に除去する

４・ホワイトニングする

という方法があります！！

ホワイトニング効果のある歯磨き粉は、研磨剤という成分があり

歯の色素沈着汚れを落とすのにとても有効ですが、研磨剤の粒子が大きい・硬い・たくさん含まれているものを使用すると

必要以上に歯を傷つけてしまったりしてしまうので注意が必要です。

裏の成分表をみて選ぶ基準として参考にしてみてください！！

分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。