こんにちは。
弘明寺歯科衛生士の井田です。
だんだん外の空気が冷たくなってきましたね。
くれぐれも体調に気をつけて過ごしてくださいね。
今回は無くなった歯の治療法についてお話しします。
歯は親知らずを除き上下14本ずつ、28本あります。
そして、28本全部の歯でバランス良く噛める、というのが理想的な噛み合わせです。
噛み合わせのバランスがずれると、様々な弊害が起こります。
矯正もそうですが、歯が1本あるかないかで、噛み合わせのバランスは全然違ってきます。
もしむし歯や歯周病で歯が残せないとき、抜歯をした後の治療法で思いつくものはありますか?
まず入れ歯は、支えの歯にバネをかけて入れ歯をいれます。
そしてブリッジ。ブリッジは両隣の歯を削り、被せて橋渡しにする治療法です。
どちらも抜いた歯の部分を補う治療法として、保険内でも治療可能ですが、おそらく皆さんが思っている以上に噛む力が減ってしまいます。
そうすると、他の歯にもダメージが行き、共倒れしてしまう可能性があります。
それを阻止するにはどんな治療法が良いかというと、インプラントです。
インプラントは顎の骨に人工の歯根を入れ、歯がない部分を補います。
直接顎の骨に噛む力が加わるので、他の歯にもダメージが行かず、もともとの歯で噛んでいた力と同じくらいの力で噛むことができます。
歯を抜かなければいけない!となったときは、ぜひインプラントをお勧めします。
詳しくは当院のトリートメントコーディネーターまでお尋ねください。
皆様のご来院お待ちしています!