残春の候、皆様いかがお過ごしでしょうか💭？

エムズ歯科クリニック弘明寺受付の角岡です⸜🌷︎⸝

今回は親知らずについてお話しさせていただきます。

親知らずは、第三大臼歯とも呼ばれ、通常は上下左右の奥歯に生えてきます。多くの方が親知らずに関する悩みを抱えているのではないでしょうか。

親知らずは、他の歯と異なり、成長するスペースが限られているため、様々な問題を引き起こすことがあります。

まず、親知らずが正常に生えてこない場合、歯茎の中で横向きや斜めに生えてしまうことがあります。

このような状態を「埋伏歯」と呼びます。埋伏歯は、隣の歯に圧力をかけたり、歯茎に炎症を引き起こすことがあり、痛みや腫れを伴うことがあります。

また、親知らずが部分的にしか生えてこない場合、歯茎が覆われた部分に細菌が繁殖しやすくなり、感染症を引き起こすことがあります。

親知らずの問題を予防するためには、定期的な歯科検診が重要です。

歯科医師は、親知らずの位置や成長状態を確認し、必要に応じて適切な処置を行います。

例えば、親知らずが正常に生えてこない場合、抜歯が推奨されることがあります。抜歯は、痛みや腫れを軽減し、将来的な問題を予防するための有効な方法です。

親知らずの抜歯は、一般的な歯科治療の一環として行われます。

抜歯後は、適切なケアが必要です。例えば、抜歯後の数日間は、激しい運動やアルコールの摂取を控えることが推奨されます。

また、抜歯後の傷口を清潔に保つために、歯科医師の指示に従って適切な口腔ケアを行うことが重要です。

親知らずに関する悩みや疑問がある場合は、ぜひエムズ歯科クリニックにご相談ください💡✨