こんにちは🌞
エムズ歯科クリニック弘明寺歯科衛生士の松永です。
残暑が続いてますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか🍧
今回は、「歯ぎしり」や「食いしばり」が体に与える影響と、マウスピース(ナイトガード)治療についてお話しします。
歯ぎしりや食いしばりは、睡眠中だけでなく日中にも無意識に行われることがあります。原因は一つではなく、ストレスや疲労、生活習慣、かみ合わせの変化などが関係すると考えられています。ご自身では気付きにくいため、ご家族から指摘されたり、歯科医院で歯のすり減りを指摘されたりして初めて気付く方も少なくありません。
歯ぎしりや食いしばりが続くと、歯に大きな負担がかかります。歯がすり減る、欠ける、詰め物や被せ物が外れやすくなるといったトラブルにつながることがあります。また、歯を支える骨や歯ぐきへの負担が増えることで、お口の健康に影響を及ぼす場合もあります。
さらに、お口の中だけでなく、あごの筋肉や関節に負担がかかることで、あごの疲れや痛み、口が開けにくいといった症状がみられることもあります。人によっては、肩こりや首のこり、頭の重だるさなどを感じる場合もあります。ただし、これらの症状にはさまざまな要因が関係するため、必ずしも歯ぎしりや食いしばりだけが原因とは限りません。
そこで、歯科医院で行われる対策の一つが「ナイトガード」と呼ばれるマウスピース治療です。主に就寝時に装着することで、歯と歯が直接強く接触するのを防ぎ、歯や詰め物への負担を軽減することが期待できます。また、あごの関節や筋肉への負担を和らげる目的で使用されることもあります。
ナイトガードは患者様一人ひとりのお口に合わせて作製するため、市販品よりもフィットしやすいのが特徴です。ただし、症状やお口の状態によって適した治療法は異なります。使用感にも個人差があるため、定期的な調整や経過観察が大切です。
朝起きたときにあごが疲れている、歯のすり減りが気になる、無意識に強くかみしめている気がするという方は、一度歯科医院で相談してみてください。お口の状態を確認しながら、ご自身に合ったケア方法を一緒に考えていきましょう。


