知覚過敏と歯ぎしり

担当: 歯科助手 矢野 | 2021.04.22

こんにちは。
エムズ歯科クリニック東中野の歯科助手矢野です。

みなさん、知覚過敏を聞いたことはありますか?

知覚過敏とは、
⚪︎冷たい食べ物で歯が染みる
⚪︎甘いもの(チョコレート等)を食べて歯が染みる
⚪︎風が当たると歯が染みる
の症状がある人です。
※虫歯などの原因がない場合です。

知覚過敏はどうしてなるのでしょうか。

歯の表面の組織が摩擦によって摩耗してしまい、
中組織が外に触れてしみてしまいます。

原因として最もあげられているのが、
就寝中の歯ぎしりです。

私も就寝中の歯ぎしりにより
表面のエナメル質が削れてしまい歯がしみていました。

一度削れてしまったエナメル質は元には戻りません。

ですので悪化させないことが重要です。

そのためにはナイトガードという
就寝中につけるマウスピースがございます。

根本を治すのはもちろんのことですが
今のしみる状態を改善させたいですよね。

しみを抑えるお薬もございます。
ナノシールというお薬です。

当院でもナノシールやナイトガードを作ることが出来ますので、是非お気軽にお尋ねくださいませ。

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