デンタルフロスについて

担当: 歯科医師 吉峯 | 2024.03.02

こんにちはエムズ歯科クリニック東中野所属歯科医師の吉峯です。

最近は、3月にも関わらず暖かい日が続いており季節の変わり目で体調を崩さないようにしましょう。

さて今回はデンタルフロスの成分や効能、おすすめの市販品について詳しくご紹介します。

デンタルフロスの成分と効能

成分の基本

デンタルフロスは、主にナイロンやテフロンなどの素材で作られています。これらの素材は柔軟で細かな隙間にもしっかりフィットし、歯間のプラークや食べかすを効果的に除去します。

効能

  1. 歯間のクリーニング: デンタルフロスは歯ブラシでは届きにくい歯間のプラークや食べかすを取り除くのに効果的です。
  2. 歯周病予防: 歯間を清潔に保つことで歯周病の予防につながります。
  3. 口臭予防: 歯間の汚れを取り除くことで口臭の予防にも寄与します。

おすすめの市販デンタルフロス3選

  1. オーラルB セーブルステージ デンタルフロスオーラルBのセーブルステージは、使いやすいフラットデザインが特徴です。細かな隙間にも入りやすく、しっかりと歯間をクリーニングできます。また、使い切りタイプなので衛生的です。
  2. ジョンソン&ジョンソン グリップ デンタルフロスグリップデンタルフロスは、しっかりとした強度としなやかさを兼ね備えたデンタルフロスです。滑りにくいグリップがついているので、使いやすさが向上します。
  3. クレスト 3Dホワイト ラディアントミント デンタルフロスクレストの3Dホワイトは、ミントの香りが爽やかで、歯磨き後のさわやかな仕上がりが魅力です。歯間をすっきりきれいにするだけでなく、フレッシュな口臭をキープします。

デンタルフロスの正しい使い方

  1. 適量のデンタルフロスを使用: 40cmから50cmほどのデンタルフロスを使い、適量を引き抜きます。
  2. 優しく歯間に挿入: デンタルフロスを優しく歯間に挿入し、歯に沿って上下に動かします。
  3. V字に近い形で使う: 歯の側面に対してV字に近い形でデンタルフロスを使うと、より効果的にプラークを除去できます。

まとめ

デンタルフロスは口腔ケアにおいて欠かせないアイテムであり、正しい使い方を覚えることで効果を発揮します。市販のデンタルフロスも豊富に揃っているので、自分に合ったものを見つけて口腔の健康を保ちましょう。日々のケアで素敵な笑顔を手に入れましょう!

 

 

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