こんにちは。
エムズ歯科クリニック東中野、歯科衛生士の土田です。
まだまだ暑い日もございますが、少しずつですが秋の足音を感じる季節ですね。
気温の変化が大きいので、体調管理には十分気をつけて、季節の移ろいを楽しみましょう!
今回のテーマは洗口剤です。
ドラッグストアで目にする機会も多いかと思いますが、同じコーナーに並んでいる液体歯磨きとの違いを知っている方は意外と少ない印象を受けます。
どちらも口腔ケアに役立つ製品ですが、その効能と使用方法には違いがあります。
洗口剤は、口腔内の細菌を減少させ口臭を予防や虫歯や歯周病を予防するために使用されるのに対し、
液体歯磨きは、歯の表面を清潔にし、虫歯や歯周病の予防に使用されます。
また、使用方法にも大きな違いがあります。
洗口剤は歯磨き後に使用することで、口腔内の清潔を保つのに役立ちます。
対して、液体歯磨きは歯ブラシを使って歯を磨く際に使用され、歯の表面を滑らかにし、歯の白さを保つ効果があります。
ドラッグストアで購入する際は洗口剤か液体歯磨きか表示をよくみて手に取るようにしてみてください!
また、洗口剤の主な成分には、塩化セチルピリジニウム(CPC)、クロルヘキシジン(CHX)、塩化ベンゼトニウム(BC)などといった殺菌成分が含まれています。
エムズ歯科クリニックでおすすめしている歯科医院でしか買えない洗口剤、【モンダミン ハビットプロ】には、
塩化セチルピリニジウム(CPC)が含まれており、口腔内の細菌を減少させ、歯垢(汚れ)をつきにくくする効果を持っています。
さらに、ノンアルコールなのでピリピリとした感じがなく、甘いという感想を持つ患者様も多いです。
洗口剤は細菌の少ない口腔環境を保ち、虫歯や歯周病の予防のためにも重要なアイテムです。
気になることやご質問がございましたら、お気軽にご相談ください。