親知らず抜くべきか

担当: 受付 清水 | 2025.06.09

こんにちは。

エムズ歯科クリニック東中野 受付の清水です。

少しずつ夏に近づいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今回は親知らずの抜歯についてお話しします。

親知らずは、第三大臼歯とも呼ばれ、通常は10代後半から20代前半にかけて生えてきます。

しかし、親知らずが正常に生えることは少なく、多くの場合、歯茎や隣接する歯に問題を引き起こすことがあります。

親知らずを抜くべきかどうかは、以下のような状況によります。

まず、親知らずが痛みを引き起こしている場合です。

親知らずが部分的にしか生えていない場合、歯茎が炎症を起こしやすくなります。この炎症が進行すると、痛みや腫れを伴い、口を開けるのが困難になることがあります。このような場合、親知らずを抜くことで症状を改善することができます。

次に、親知らずが隣接する歯に悪影響を及ぼしている場合です。

親知らずが斜めに生えていると、隣の歯を押し出してしまうことがあります。これにより、歯並びが乱れたり、隣接する歯が損傷したりすることがあります。このような場合も、親知らずを抜くことで問題を解決することができます。

さらに、親知らずが虫歯になっている場合です。

親知らずは奥に位置しているため、歯磨きが難しく、虫歯になりやすいです。虫歯が進行すると、痛みや感染症の原因となることがあります。この場合も、親知らずを抜くことが推奨されます。

 

親知らずを抜くことにはリスクも伴いますが、適切な治療を受けることで、これらの問題を回避することができます。

抜歯後は、歯茎の回復を促すために、適切なケアが必要です。例えば、抜歯後の数日間は固い食べ物を避け、口内を清潔に保つことが重要です。

 

親知らずの抜歯について不安や疑問がある場合は、ぜひエムズ歯科クリニックのスタッフにご相談ください。

私たちは、皆様の健康を第一に考え、最適な治療方法をご提案いたします。

 

以上、親知らずの抜歯についてのご案内でした。

皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

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