こんにちは。エムズ歯科クリニック東中野、歯科衛生士の三浦です。
暑い日が多く、体調管理が難しい毎日が続いていますね。熱中症予防のためにも水分だけでなく塩分もこまめにとるように心がけましょう。
いきなりですが、今回は銀歯についてお話していきます。
虫歯になってしまった歯に対して保険診療で行うことができる被せ物や詰め物の種類が銀歯になります。
なぜ虫歯になってしまうのか、、
口腔内には多くの細菌が存在します。その中に虫歯菌や歯周病菌がおり、虫歯菌は糖を食べて酸を排出します。それにより歯が溶けてしまいます。
虫歯になってしまった歯は治療が必要になります。虫歯の部分を削り、詰め物か被せ物をいれることで補います。
詰め物や被せ物にも種類があり、保険適応の銀歯や保険適応外のセラミックを選ぶことができます。
銀歯のメリット
・金属で強度がある
・保険適応である
銀歯のデメリット
・銀歯の下が虫歯になりやすい
・審美的に目立ってしまう
・金属アレルギーの方には使用不可
・劣化しやすい
銀歯にもそれぞれメリット・デメリットがあります。詰め物や被せ物をどのように選択したら良いかなどわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。
また、定期的なクリーニングで虫歯にならないように予防しておくこともとても大切なことです。痛みが出る前に予防をしていきましょう。