こんにちは。エムズ歯科クリニック東中野の管理栄養士の浅川です。
最近は、天気も悪いせいか暑さが弱まり秋らしい気候になってきたように感じますが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
9月に入ると、お菓子やドリンクなどに栗やさつまいも味のように「秋の味覚」と言われるものが多く出てきているように思います。
私の中で、「秋の味覚」と言ったら、きのことさつまいもが出てくるのですが、他にも調べてみるとぶどうや柿、なし、銀杏などが挙げられます。
秋は、食欲の秋ともいわれるほど、美味しい食材が豊富なのですが、美味しいだけではなく、夏の暑さで弱った体を回復し、温めてくれる効果もあります。
そんな秋の味覚「さつまいも」を栄養素も残しながら美味しく食べる方法をお伝えします!
さつまいもは、食物繊維やビタミンCが含まれており、特にビタミンCは熱に弱く水に溶けやすいので、加熱する場合は茹でるより蒸す方が向いています。
紫の皮も剥いて食べがちですが、蒸すことで栄養素を保ちながら柔らかくなるのでそのまま皮も一緒に食べましょう!
調理方法を変えるだけでも、体に吸収される栄養素量も変わってくるので、それぞれ食材にあった調理方法で、秋の味覚を美味しく食べましょう♪