色をつけるという意味での着色

担当: | 2022.01.04

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こんにちは。

東中野医院 歯科医師 の津田です。

【着色】

色をつけること・色がついていること・彩色・いろどり

歯科において着色というと多くの方がコーヒーや紅茶などでの黄ばみを想像し、ネガティブなイメージがあるかと思います。

今日はせっかくなので、そういったネガティヴな着色とは別に、歯科領域での色をつけるという意味での着色について少しお話します。

あなたが笑った時、あなたの笑顔の中心にあるあなたの歯は白いですか?

その「白」は文字通りの純白ですか?

それこそTOTOの便器のような白さですか?

おそらくほとんどの方の答えはNOだと思います。

白という答えが間違っているわけではありません。ここで言いたいのは人が「白」と感じる範囲には幅があるということです。

そして人の歯はその幅のある白さです。

人種でも少し色の差が出てきます。

特に我々モンゴロイドと言われるアジア系の人種は歯牙が黄色いと言われています。

前歯の審美治療では真っ白な前歯にするのではなく、赤や黄などの着色材料を使ってあえて色をつけていきます。

それにより隣の天然の歯とパッとみただけでは見分けがつかないほど精巧な見た目の歯が出来上がります。

これが歯科における色をつけるという意味での「着色」です。

では。

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