こんにちは。歯科助手の松﨑です。
新年度がスタートして1か月。桜の花も緑に変わり、ようやく環境の変化を実感してきた頃でしょうか。
この時期になると、学校や職場での健康診断が行われて、自分の身体と向き合う方が増えるのではないかと思います。
たとえば虫歯の状態にもレベルがあり、一概に「虫歯→銀歯」となるわけではなく、表面上だけのものなのか、はたまた、神経の先まで及んでいるものなのか、レントゲンや専用の薬を使って判断する必要があるのです。
よく口の中を検査するときに、先生たちが専門用語をならべているのを耳にしませんか?
歯科では虫歯のことをC(カリエス)と略すのですが、CO〜C4と分類されており、数字が大きくなるほど状態は悪化しています。
まだ痛みもなくフッ素などで自然治癒を狙えるギリギリの段階から、もう歯を残しておくことができない方までいます。
もし失った歯があれば、入れ歯やインプラントで補い、常にメンテナンスで使える状態にしなければなりません。
虫歯治療とは早ければ早いほど、治療回数も少なく、肉体的にも経済的にも負担は軽く済むのです。
予防で定期検診に通っていれば、それだけでメリットになりますよね♪
まずは一度、症状が出てくる前に、みなさんの日頃のケアをお手伝いをさせてください。
ぜひクリニックでお待ちしております。