知らずにやっているマウスウォッシュのNG行動

2021.10.11   担当:歯科衛生士 井田

マウスウォッシュを使う時、「いい成分が入っているから濃い方がよく効きそう」

と思って濃くして使っていたりしませんか?

 

実際に患者さまからよく聞く話でもありますが、実はそれ、大きな勘違いなのです。

今日は「あまり知られていない効果的な使用方法」について教えたいと思います!!

 

人気不動のマウスウォッシュ「コンクールF®」。

歯周病ケアに効果的な成分が入っていて、わたしたちのような歯科専門家も、歯周病治療期間中の患者さまにこのコンクールF®を併用するようおすすめしています。

 

歯周病原性細菌の増殖抑制効果が医学的にも認められたグルコン酸クロルヘキシジンが含まれており、

歯の表面についてる歯垢(プラーク)の破壊、殺菌までしてくれるだけでなく、新たな歯垢をつきにくくなる優れものです。

 

使い方は簡単。うがいするお水に少量垂らし、クチュクチュするだけ。

 

ただし、

「いい成分が入っているから濃い方がよく効きそう」

と思って濃くして使っていたら、それはすぐにやめて下さいね!

 

コンクールF®に含まれているグルコン酸クロルヘキシジンは、0.01%未満の低濃度が一番効果を発揮するという研究結果があります。

原液の濃度は0.36%ですから、そのまま使用したら濃度が高すぎるため、歯肉が荒れた!という報告もありましたのでご注意を。

使用前は商品裏に書いてある<ご使用方法>をしっかり守ってくださいね。

(お水50mlに対して10滴程度を滴下してよくかきまぜて使う)

 

少し話はそれますが、

「マウスウォッシュをしたら歯みがきはしなくていい?」

そんな質問もよく受けますが、残念ながらコンクールF®は歯の表面についている歯垢に効果はあるものの、歯肉ポケットまで入り込んだ歯垢には効果がありません。

 

「マウスウォッシュだけでOK」的な広告があったらそれも要注意ですよ。

関連記事

    関連記事はまだありません

タグ:知らずにやっている 

COLUMN

全てのコラムを表示する