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歯列矯正に踏みきれない理由を徹底解明!

歯列矯正に踏みきれない理由を徹底解明!

2017.11.24. 金曜日

歯並びが良くなった友達を見て、「ああ、私もやりたいな」と思ったけれど、費用も高いし、それよりもちょっと気になることがある…。特に、女性特有の悩みをお持ちの方で、興味があっても歯科医院に行きづらいという人もいるのではないでしょうか。そんな、歯列矯正になかなか踏みきれない方のお悩みを解決します。

妊娠しても矯正ってできるの?

妊娠しても矯正ってできるの?

矯正治療には、長いと2年~3年ほどかかります。

「その間に妊娠してしまったら…」
「今、妊娠しているんだけど…」
そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

妊娠していても、歯列矯正を行っていただくことは問題ありません!また、装置をつけたままの出産も特に大きなリスクはありません。ただし、妊娠中は口腔内の状態が健康な人と比べて不安定です。必ず歯科医師に、妊娠したこと/していることを告げておきましょう。自分でも普段以上に気をつけて歯磨きをしたり、口腔内の環境をマメにチェックしたりすることが大事です。
妊婦さんの特有の現象として、つわりの間の歯磨きが困難になる、ホルモンバランスの変化により、歯周病になりやすくなる、妊娠後期はあまりいっぺんにご飯を食べられなくなり、自然と間食が増える傾向にある、ということが挙げられます。矯正治療中は特に器具を清潔に保ち、定期的に歯医者さんに行くようにしましょう。

結婚式までに歯並びを治したい!

今は、歯科医院によってブライダルプランなどもありますので、最寄りの歯医者さんや歯列矯正に力をいれている歯医者さんに問い合わせて、結婚式を控えている旨を伝えます。結婚式当日をゴールの日と定めて、あなたにぴったりの計画を立ててくれるはずです。
万が一、結婚式の日に器具をつけなければならないとなった場合に備えて、透明なマウスピースを使ったインビザラインがお勧めです。

一生に一度の結婚式。花嫁姿で笑った顔も美しくいたい。そう思う女性は大勢いると思います。
結婚式までに、例えば笑った時に目立つ前歯の歯並びを治したいと思ったら、少なくとも3~4ヶ月は矯正治療の時間を取ることをお勧めします。もちろん、もっと長く期間を設ければ全体的な治療をすることができます。しかし、それは結婚式後でもできること。とりあえず、3~4ヶ月集中して前歯の矯正治療をしてしまいましょう!

結婚式までに歯並びを治したい!

矯正治療の間に引越ししてしまうのですが…

「歯列矯正をしている間に引越しが決まってしまいました…どうすればいい?」
そんな質問も多く見受けられます。近場の引越しなら良いですが、旦那さんの転勤で遠い場所へ…ということもあるでしょう。

矯正治療の間に引越ししてしまうのですが…

矯正治療の合間に転居することは可能ですが、心配なことは二つ。一つは担当の先生が変わってしまうこと。もう一つは治療費用の問題。まずはその前に引越しの旨を先生に伝えてください。歯科医院の場合、提携している医院や同じ法人に属する近くの医院を紹介してくれることがあります。先生が変わると治療方針ががらっと変わってしまうことも少なくありません。なるべくかかりつけの先生とつながりのある先生を紹介してもらうほうが良いでしょう。

治療費は、医院によって異なります。転院先の支払い方法や費用を確認しておくことが大事です。同じ系列の医院の場合は、そのまま治療費が引き継がれることもあります。
とはいえ、通院の頻度によっては転院しないほうが良いという場合もあります。「転院したくないから、引越し前の医院で最後まで治療を受けました!」という患者さんも多いです。通院頻度はかかりつけの歯科医師と相談してくださいね。

まだ治っていないむし歯があります。矯正できますか?

「恥ずかしながら、むし歯があって…矯正治療に踏みきれません」
そんなお悩みを抱えている方もいるかもしれませんね。

むし歯があっても矯正治療をすることができます。ただし、そのむし歯が悪化しないとも言いきれません。心配ごとを減らすという意味でも、先にむし歯の治療を行いましょう。
ただし、歯を抜いたりする場合は矯正治療に関わってくるので両方を並行して進める時もあります。どの歯を残し、どの歯を抜くか、それは歯科医師としっかり相談しましょう。治療の合間も、何か心配なことがあったらすぐに担当歯科医師に相談してください。

結婚式までに歯並びを治したい!

以上のお悩みからわかるように、歯列矯正は意外とやろうと思うとできるものなのです!心配ごとをすっきりと解消させて、ぜひ美しい歯並びを手に入れる第一歩を踏み出してくださいね。