こんにちは エムズ歯科クリニック歯科技工士の河原です。
今年は例年になく強い寒波が来て関東でも氷点下まで下がる日が続いたりと寒い日や
雨の日が少なく乾燥する日が続きますね。
乾燥と言えばこの時期よくお口の中も乾燥しますよね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は最近様々な目的でドクダミ茶を就寝30分ぐらい前に飲むようにしています。
飲むようになってから朝起きた時の風邪でもないのにどの痛みを感じることがなくなりました。
私の感覚なのですが喉の乾燥を防いでくれている感じがします。
喉の乾燥と言えばこれは就寝中の口呼吸が原因の一つと言われています。
私の息子も以前小児矯正をするまえはいびきをかくなど口呼吸をしている可能性がありました。
今は保定の時期になって、歯並びが良くなり口呼吸が改善された為いびきをかいているのを見なくなりました。
いびきをかく原因が口呼吸だけではありませんが、今の時期は特に乾燥しているため
口腔内環境にとってはよくありません。
ではなぜ口腔内が乾燥していると良くないのでしょうか?
口呼吸により口腔内が乾燥することにより唾液が少なくなります。
唾液は口腔の乾燥を防いでくれることも重要なことの一つなのですが、浄化作用・殺菌作用に非常に重要なものになります。
唾液の分泌が十分になされることにより歯周病菌の増殖を防ぎ、また口臭や歯周病の防いでくれます。
特に最近では様々な社会環境の変化により水分不足や電子機器からのストレスを受けているために口呼吸になる方が増えていると聞きます。
夜間就寝中は無意識になり、自分で呼吸をコントロールすることが出来ません。
そのため矯正することにより口呼吸を改善することが出来る場合もありますので、是非一度ご相談ください。
そして口呼吸を防止して一緒にこの冬を乗り切りましょう!