セラミックの歴史について

担当: 副院長 松永 | 2022.08.02

みなさん、こんにちは。エムズ歯科クリニック磯子歯科医師の松永です。

最近、とても暑くなり、夏本番となってきましたね。みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は、セラミックの歴史について、お話できればと考えています。

セラミック治療は、1960年初頭に登場しました。はじめは、セラモメタルクラウンといって、

裏打ちに金属を用いて、周りにセラミックを盛って、使用していました。

ただ、金属を用いているということで、金属アレルギーの問題や、色調の問題など、多くの問題点がありました。

大きな転機となったのは、1990年代にでてきた、CAD/CAMを用いたセラミック治療です。

メリットは、金属を用いていないため、見た目が綺麗で、アレルギーのリスクも少なく、歯と直接接着させることができ

メインテナンスのしやすさも劇的に向上しました。

また、ジルコニアという素材ができてたことにより、強度が向上し、割れにくくなったことも大きな特徴となります。

当院では、CAD/CAMを行うための、光学印象を行える、プライムスキャンという機器を備えております。

光学印象は、型取りが苦手な方でも、安心して行ってもらうことができます。スキャン時間も数分以内で完結します。

スキャンしたデータは、品川の技工部へ送り、そこで削り出して、作成してもらいます。

セラミック治療に興味のある方は、いつでもご相談ください。

スタッフ一同、お待ち致しております。

, ,

ACCESS / CONTACT

〒235-0036 神奈川県横浜市磯子区中原3−5−22

045-769-2866

診療時間
9:00~13:00
14:30~18:00

休診日:祝日

当院についてAbout

地図・アクセス
スタッフ紹介
理念・治療方針