みなさん、こんにちは。エムズ歯科クリニック磯子歯科医師の松永です。
最近、暑さも和らぎ、過ごしやすくなってきましたね。紅葉もすすみ、道を歩く時も
とても風情を感じるようになりました。みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は、デジタル技術を利用したインプラント治療についてお話をしたいと思います。
デジタルと聞いて、みなさんはどのような事を想像するでしょうか。
スマートフォンやパソコンなどを思い浮かべる方も多いと思います。近年、インプラント治療においても
このようなデジタル技術を用いて行うようになってきています。口腔内をスキャンして、CTと重ね合わせ、シミュレーション上で
インプラント体の埋入計画を立てたり、その計画をもとにCAD/CAMによってサージカルガイドを作成したりすることが可能です。
そうする事で、より正確な診断のもと、確実で安全な手術が可能となっています。
光学印象を行うことにより、従来の粘土のような印象を回避でき、負担を軽減し、また、より早く正確に、インプラントの被せ物を作成することが
できるようになりました。
来院回数を減らすことにもつながります。データの保存や蓄積が可能となり、データを複製しても劣化せず、将来被せ物が破損しても、
同じ製作物を何度でも製作することができます。
当院では、デジタル技術を用いたインプラント治療を行うための、CT、CAD/CAM機器(口腔内スキャナーなど)を完備しております。
歯でお困りのことがございましたら、いつでもご相談ください。
スタッフ一同、お待ち致しております。