こんにちは、エムズ歯科の歯科医師の諸井です。今日は歯並びについてです。歯並びが悪いとどのようなデメリットがあるのか紹介します。
歯並びが悪い場合、以下のような様々な問題が残る可能性があります。
- 美容上の影響: 歯並びが悪いと、笑顔や口を開いたときに見た目が格好悪くなる可能性があります。 特に前歯の隙間が広い場合や歯が乱れている場合、外見に自信を持つことができないことがあります。
- 清掃の難しさ: 歯並びが悪いと、歯ブラシやフロスが歯間に達しにくいです。これにより、食べカスや細菌がたまりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが上がります。
- 噛み合わせの問題: 歯が悪いと、噛み合わせが正常ではなくなる可能性があります。 これは噛むことや食事する際に不快感や痛みを感じることがあります。関節症を考える可能性もあります。
- 特に前歯の位置が不正確な場合、一部の音を正しくすることができない場合があります。
- 顎関節の問題: 歯が悪いと、顎関節に長時間の圧力がかかることがあります。これは顎関節症のリスクが高まる可能性があります。また、顎関節症による痛みや不快感も発生する可能性があります。
これらの問題は、個人の歯の状態や症状によって異なります。歯並びの問題がある場合は、歯科医に相談して適切な治療方法を見つけることが重要です。歯列矯正やその他の歯科治療、歯並びの問題を改善し、口の健康と機能性を向上させることができます。（矯正治療は自費になります）
