こんにちは エムズ歯科クリニック歯科技工士の河原です。
今年に入り2月もあっという間に過ぎようとしています。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
先日子供の矯正が終わり、後は矯正した歯が動かないようにする保定の期間に入りました。
中々保定装置に慣れないようで長時間つけていることに抵抗があるようです。
しかしながら見違えるほど歯並びがきれいになり、特に前歯の隙間がなくなり口元が気にならなくなりました。
また、顔の表情も大分変わって笑顔が増えたような気もします。
今回は歯と歯の間の話をさせていただきたいと思います。
子供の矯正はワイヤー矯正と言いまして何本かの歯を起点に針金を通して歯並びを整えていくというものでした。
ワイヤーが常についている状態でしたので歯磨きもとてもしづらくワイヤーの間は勿論、歯と歯の間にも汚れなどが残っていることが多々ありました。
ワイヤーがある分、歯の真上からフロスというオーラルケアアイテムを使用することができなかった為、歯間ブラシを使い
角度を変えながらワイヤーと歯の間、歯と歯の間をちょとずつ丁寧に掃除を行いました。
その毎日のちょっとした積み重ねで虫歯になっているところも見られず矯正を終えることができました。
普段の歯磨きに加え歯間ブラシ・フロスといったオーラルケアアイテムを使用することにより
虫歯は勿論、歯周病予防にも繋がりますので、ぜひ皆さんも毎日の習慣にしてみてはいかがでしょうか?
オーラルケアアイテムについて何かございましたら是非当院にいらしていただいた際にお尋ね下さい。
スタッフ一同お待ちしております。