こんにちは。エムズ歯科クリニック磯子歯科医師の松永です。
みなさん、ホワイトニングを行った後、効果は一生続くとお思いではございませんか。
実は、一度ホワイトニングを行っても、再着色が起こってくることがわかっております。
本日は、ホワイトニング後に起こる再着色とメインテナンスについて、お話できればと思います。
再着色は、いわゆる「後戻り」といわれる現象です。ここで注意しておきたいことが、再び歯に生ずる着色は、必ずしもホワイトニング前の着色状態に
戻ろうとしているものではないということです。つまり、再び着色が生じてしまうものとなります。
着色の原因は、コーヒー、紅茶、カレーなどの飲食物、口腔ケア用製品(リステリン、コンクールなど)が考えられます。
ホワイトニング後に再着色を生じるのは、口腔内にさまざまな物質を取り込み続ける以上やむを得ないと考えます。
平均、施術後1週間くらいで1〜2シェード程度下がるといわれています。
しかし、施術後の状態は、適切なメインテナンスを行う事で長期間維持することが可能です。
歯科医院によるメインテナンスとしては、ポリッシング、スケーリング、タッチアップがあります。
ポリッシングで、ステインを除去します。タッチアップは、術後に定期的にホワイトニング処置を反復し、効果を維持することです。
エムズ歯科クリニックでは、ホワイトニング後のメインテナンスも積極的に行っております。
ホワイトニングに興味があるかたは、一度当院へご相談ください。
スタッフ一同、お待ちいたしております。