こんにちは エムズ歯科クリニック歯科技工士の河原です。
次第に春の香りが感じられる今日この頃ですね。皆さんいかがお過ごしでしょいうか?
私は普段休みの日に朝良くコーヒーショップにいくのですが、
そんな中、桜の葉入りカステラをコーヒーショップで見かけました。
カステラの甘みと桜の葉の塩見がバランスよく、風味豊かな味わいが春の訪れを感じさせてくれました。
今回は桜ではなくなぜむし歯は起こるのかということを少しお話をさせていただこうと思います。
その前にまず歯の構造について簡単に説明させていただきます。
歯は表面が硬いエナメル質、その下に軟らかい象牙質があり象牙質の中に歯髄(神経)があります。
なぜそんな硬いエナメル質に覆われている歯がむし歯になるかというと、
原因は主に3つあります。
細菌(ミュータンス菌)・糖質そしてその人は元々持っている歯の質になります。
細菌が口腔内に残った糖質から酸をつくり、歯の成分であるカルシウムやリンを溶かして歯をもろくします。
そうして、時間の経過とともに次第にむし歯が進行していきます。
初期の段階では丁寧な歯磨きと定期的に医院で歯のお掃除の専門家である衛生士の先生に
クリーニングをしてもらうことによりむし歯を予防することができます。
むし歯が進行してしまい歯を削らなくてはいけなくなった場合は、私たち技工士の出番になります。
詰め物・被せ物にはいくつかの材料があります。
保険適用の金属・プラスチックと保険適用外のセラミックなどがあります。それぞれの材料には利点・欠点があり
患者様の希望によって選ぶことができます。
その中でもむし歯による再治療のリスクが最も低いのがセラミックスになります。
セラミックの種類も以前と比べ材料が進歩し、様々なものがあります。
私たちエムズ歯科クリニックでは、最も機能性・審美性に優れたジルコニアを筆頭に、
患者様が目的に合った選択肢を選べるようご用意しておりますので、是非ご相談下さい。
スタッフ一同お待ちしております。