こんにちは。エムズ歯科クリニック磯子の管理栄養士の伝田です。
朝晩の風が少しずつ涼しくなり、秋の気配を感じるようになってきましたね。
9月は夏の疲れが出やすい時期でもありますが、旬の果物を楽しみながら、体調を整えていきたいものです。
さて今回は、「果物と歯の関係」についてお話しします。
果物は、ビタミンや食物繊維が豊富で、健康維持に欠かせない食材です。
特にビタミンCは、歯ぐきの健康を保つために重要な栄養素です。
歯ぐきが弱ってしまうと、歯周病のリスクが高まるため、日頃から意識して摂取したいですね。
一方で、果物には自然の糖分が含まれており、食べ方によっては虫歯の原因になることもあります。
例えば、バナナやぶどうなど糖度の高い果物を頻繁に食べたり、食べた後に歯磨きをせずに過ごしてしまうと、口の中に糖分が残り、虫歯菌の活動を助けてしまいます。
また、柑橘類など酸味の強い果物は、歯の表面のエナメル質を溶かす「酸蝕症(さんしょくしょう)」の原因になることがあります。
酸によって歯が弱くなると、知覚過敏や虫歯のリスクが高まるため、食べた後はすぐに歯を磨くのではなく、まず水で口をゆすいでから、30分ほど時間を空けて歯磨きをするのがおすすめです。
果物は、適切なタイミングと方法で摂取すれば、歯にも体にも優しい食材です。
例えば、食後のデザートとして果物を楽しむことで、唾液の分泌が促され、口の中の汚れを洗い流す効果も期待できます。
日々の食生活の中で、果物を上手に取り入れながら、歯の健康も守っていきましょう
。気になることがあれば、いつでもエムズ歯科クリニック磯子までご相談くださいね。


