2025.09 果物と歯の関係について

担当: 管理栄養士 伝田 | 2025.09.19

こんにちは。エムズ歯科クリニック磯子の管理栄養士の伝田です。

朝晩の風が少しずつ涼しくなり、秋の気配を感じるようになってきましたね。

9月は夏の疲れが出やすい時期でもありますが、旬の果物を楽しみながら、体調を整えていきたいものです。

 

さて今回は、「果物と歯の関係」についてお話しします。

 

果物は、ビタミンや食物繊維が豊富で、健康維持に欠かせない食材です。

特にビタミンCは、歯ぐきの健康を保つために重要な栄養素です。

歯ぐきが弱ってしまうと、歯周病のリスクが高まるため、日頃から意識して摂取したいですね。

 

一方で、果物には自然の糖分が含まれており、食べ方によっては虫歯の原因になることもあります。

 

例えば、バナナやぶどうなど糖度の高い果物を頻繁に食べたり、食べた後に歯磨きをせずに過ごしてしまうと、口の中に糖分が残り、虫歯菌の活動を助けてしまいます。

 

また、柑橘類など酸味の強い果物は、歯の表面のエナメル質を溶かす「酸蝕症(さんしょくしょう)」の原因になることがあります。

酸によって歯が弱くなると、知覚過敏や虫歯のリスクが高まるため、食べた後はすぐに歯を磨くのではなく、まず水で口をゆすいでから、30分ほど時間を空けて歯磨きをするのがおすすめです。

果物は、適切なタイミングと方法で摂取すれば、歯にも体にも優しい食材です。

例えば、食後のデザートとして果物を楽しむことで、唾液の分泌が促され、口の中の汚れを洗い流す効果も期待できます。

 

日々の食生活の中で、果物を上手に取り入れながら、歯の健康も守っていきましょう

。気になることがあれば、いつでもエムズ歯科クリニック磯子までご相談くださいね。

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