親知らずの抜歯の必要性

担当: 歯科医師 西田 | 2024.07.03

こんにちは!エムズ歯科クリニック東中野で歯科医師をしております西田です。段々暑くなってきましたね!季節の変わり目ですのでみなさんどうか体調には気をつけてください!

さて、今回は親知らずについてお話ししていきます。みなさん親知らずは抜いたことありますか?私は大学生の時に全て抜きました。そのうちの一本が嚢胞という疾患を発症しており全身麻酔の一歩手前でした、、、
その時は信頼している先生に抜いてもらったため安心して身を任すことができました!
親知らずを抜くと痛みがあったり、晴れたりすることがあるためできればやりたくないという方が大半だと思います。しかし、それでも抜いたほうがいい場合があります。

1つ目は炎症が起こっている場合です。7番目の歯と特に横に生えている親知らず(8番目の歯)の間に汚れが溜まりやすく炎症が起こりやすいです。そのため炎症が起こる前に親知らずは抜いたほうがいいです。
2つ目は虫歯リスクが高いです。特に親知らずが横に生えていると隣の7番目の歯の虫歯リスクが高ってしまいます。7番目の歯を失わないようにするために抜歯をオススメします。
3つ目は矯正する場合です。歯を全体的に動かす際に親知らずが邪魔してしまうことがあります。

このようなことができれば早めに親知らずを抜くことをオススメします!
何かあればお気軽にご相談ください。

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