こんにちは。エムズ歯科クリニック綱島、管理栄養士の森です。
本格的な夏も近づき、猛暑の日も多くなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は「親知らず」についてお話したいと思います。
突然ですが、皆さまは「親知らず」生えてますか?
そもそも親知らずとは、10代後半~20代後半にかけて生えてくる永久歯のことで、通常は前から数えて8番目の歯にあたります。
親知らずは1番奥の方の歯なので、ご自身の歯がどのような向きに生えているかあまりご存知でない方も多いとは思います。
レントゲンをとってみると、真っ直ぐ生えている方もいらっしゃいますが、横に生えていたり、斜めに生えていたり、歯茎の下に埋まっていたり、半分だけ顔を出していたり…と様々です。
親知らずは真っ直ぐ生えている分にはそこまで問題はないですが、親知らずが横に生えていることで清掃性が悪くなり、周りの歯茎に炎症を起こしたり、横からの圧力がかかって歯並びが悪くなってしまうこともあります。
親知らずが腫れやすい、痛みやすい、という方は抜歯をする方が多いです。
もし親知らずのことで気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。