親知らずは抜いたほうがいいの?

担当: 歯科医師 竹中 | 2024.07.16

こんにちは、エムズ歯科クリニック歯科医師の竹中です。

初夏の季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、親知らずについてお話したいと思います。 

親知らずとは、一番奥に生える第三大臼歯のことで、通常は20歳前後に生え始めます。しかし、親知らずは、生え方が悪かったり、顎の骨が狭かったりすると、痛みや腫れ、虫歯や歯周病などのトラブルを引き起こすことがあります。そのため、親知らずの抜歯を勧められることが多いのです。 

では、親知らずの抜歯にはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか? 

メリット 

親知らずが原因の痛みや腫れ、感染などの症状が解消されます。 

親知らずが隣の歯に圧力をかけて歯並びを悪くするのを防げます。 

親知らずが虫歯や歯周病になるリスクがなくなります。 

デメリット 

抜歯後に出血や腫れ、痛みなどの副作用が起こることがあります。 

抜歯には手術が必要で、場合によっては麻酔や入院が必要になることがあります。 

抜歯には費用がかかります。 

親知らずの抜歯は、個人の状況によって必要かどうかが異なります。抜歯をするときは、歯科医師とよく相談して、メリットとデメリットを理解した上で決めましょう。当院では、親知らずの診断や抜歯について、丁寧に説明させていただきます。親知らずでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。 

それでは、次回のブログでお会いしましょう。エムズ歯科クリニック菊名の竹中でした。 

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